【2021】仮想通貨マイニングの簡単なやり方

2021-01-11仮想通貨

ビットコインの大復活

2017年12月に1BTC=200万円を突破して大ブームになったビットコイン。
それからわずか1ヶ月の間に100万まで急落。
さらにコインチェックの仮想通貨流出事件が発生して日本では短命でブームが終了。
その後は世界的にもバブルが弾けて、2018年12月には約37万まで下落しています。

あれから3年。
ビットコインがまさかの大復活!

2020年11月に再び200万まで帰ってきて、2021年1月には400万、2月には600万突破ですよ。
凄すぎる。

2017年は中国や日本のお金が仮想通貨に流れていましたが、2020年はアメリカのお金が流れているそうです。
国際情勢的なアレですかね。

マイニング

ビットコインが好調になると、それに合わせて盛り上がってくるのがマイニングです。
マイニング自体の説明についてはGoogle検索してもらうとして、マイニングのやり方をざっくりと。

NiceHash Miner」を起動するだけ!

– おわり –

…だとざっくりすぎるので、NiceHash Minerの使い方をもう少し詳しく。

まずはリリースページに行ってファイルをダウンロードします。

「nhm_windows_3.0.5.6.exe」みたいなやつです。
数字の部分はバージョンなので変わります。
基本的には最新(一番初めに表示されるバージョン)で大丈夫です。

ダウンロードが終わったらインストールして起動。
ランタイムが無い場合は起動時にエラーが出るので、エラー画面で指定されたランタイム配布ページからダウンロードしてインストールしましょう。

すでにアカウントがある場合は「LOGIN」で、無い場合は「Register a New Account」でアカウントを作成。

起動したら「Start Mining」を押せば完了。
あとはNiceHash Minerが自動的に効率のいい方法でマイニングしてくれます。
放置しておけばしておくほどビットコインが手に入ります。

「Plugins」からINSTALLすると自動切り替えマイニングの選択肢が増えます。
安全を考えるならデフォルトのやつだけでOKです。

右上の歯車を押していくつか設定しておくと便利になります。

「Localization Currency」
JPYにすると日本円表示に。

「Autostart Mining」
ソフトを起動したら自動的にマイニングを開始する。

「Disable Device Power Mode Settings」のチェックを外す
WEBからビデオカードへの負荷HIGH・MEDIUM・LOWをお手軽に変えられる。
NiceHash Minerを管理者権限で起動する必要あり
この機能を使うとWEB設定が優先されてNiceHash Miner起動時にAFTERBURNERなどの設定が元に戻ってしまうので、別のソフトで調整するつもりなら使わないように。

「Hide Mining Windows」
マイニング画面(コマンドプロンプト画面)を隠す。
マイニング画面には消費電力なども表示されるので、はじめのうちは隠さないほうがいいかも。

ウイルス対策ソフト

マイニングソフトはウイルスやマルウェアやトロイの木馬扱いされていることがあります。
除外しておかないとインストール時にファイルが消されて正常に起動しない場合があります。
基本的に「NiceHash Miner」は下のフォルダにインストールされるので、そこを除外指定します。

現在のユーザー名の部分は使っているPCによって違うので各自で調べてね。

C:\Users\現在のユーザー名\AppData\Local\Programs\NiceHash Miner\

公式ブログにWindows Defenderで除外する設定が載っているので参考にしましょう。
英語だけどわかるはず。

オーバークロック

公式ブログで基本となるオーバークロック(ダウンクロック)設定が公開されました。
NVIDIAやAMDのビデオカードをそのまま使うよりも効率が良くなります。

引用元 https://www.nicehash.com/blog/post/nvidia-and-amd-graphics-card-oc-settings-for-mining

オーバークロックの設定は「MSI AFTERBURNER」を使うのが一般的です。
MSI以外のビデオカードでも使えます。

消費電力軽減と発熱防止のために「Power Limit(PL)」と「Core Clock」を下げて、マイニングで一番重要なメモリ性能を上げるために「Memory Clock」を高くします。

AFTERBURNERからでは消費電力がわからないので、PLを上げ下げしつつ「GPU-Z」や「HWiNFO」などで確認しましょう。

どこまで上げられるかはビデオカードの個体差がありますが、ブログの設定なら基本的には大丈夫なんだと思います。
PCが止まってしまうと再起動するまで収入が0なのでギリギリを攻めたりはしないほうがいいです。
オーバークロックでPCが不安定になってしまうようなら、もう少し軽めに調整しましょう。
動作し続けるのが一番大事!

利益・収入

みんな気になる利益ですが、これはNiceHash Minerの公式サイトにある計算機で調べられます。

「Manual Selection」を選択。
自分が使っているビデオカードやCPUを指定して「CALCULATE」を押すだけです。

単位をJPYにしておくとわかりやすくなります。
電気代は関東の普通の家庭(東京電力)なら30です。
うちは電力自由化で「ENEOS電気」に切り替えたので26。
ほぼ無条件で安くなるのでお得ですよ!

ENEOSでんき

この利益は今現在の相場が続いた場合の目安です。
実際の利益はビットコインの相場変動も関わってくるので1週間後の数字でも信頼性は低めです。
お金ではなくて、掘れる量を比べたほうが多少は正確です。

例えば、上の画像だと1ヶ月で掘れるのは「0.00271458 BTC」と書いてあります。
1BTC=400万なら「10858円」
1BTC=200万なら「5429円」
1BTC=100万なら「2714円」
1BTC=600万なら「16287円」
といった感じに自分で計算することができます。
値段ではなくて掘れる量で判断しましょう。

調べてみるとわかりますが、CPUでのマイニングは微妙というか最新CPUでもない限りやめたほうがいいです。
電気代との効率が悪すぎます。
2021年1月時点ならNVIDIA GeForce GTX 1660以降のビデオカードは欲しいところです。
最低でもGeForce GTX 1060以降にしないと赤字になるかもしれません。

マイニングに理想的なのはGeForce RTX 3000番台、とくにRTX 3060 Tiですが、あまりにも人気がありすぎて品切れ続出。
価格の高騰が続いています。
ゲーム性能的にはワンランク上のRTX 3070と変わらないくらいの値段になってますからね。
値段によってはビデオカード単体ではなくて、RTX 3060 Ti搭載のゲーミングPCを買ったほうがお得じゃない!?という状況です。
2021年2月下旬にはTiがつかないRTX 3060が発売予定ですがそれで落ち着くかどうか。

追記

2021年2月25日に発売予定のTiがつかない「GeForce RTX 3060」はマイニング性能を半分に制限すると発表されました。
PCゲーマーを優先させるための策だそうです。
その代わり、マイニングに特化した「CMP HX」シリーズを3~4月頃(NVIDIAの第1四半期)に出すようですが、性能が微妙な気が…。

結局、ビデオカードの品薄はしばらく変わらなそうです。
今でも高いですが、需要が変わらなければまだまだ値上がりしそうなので欲しい人はお早めに。

追記2

2021年3月15日ごろ、条件付きではありますが「GeForce RTX 3060」のマイニング性能制限突破の方法が公開され一気に広まりました。
その結果、3060も買われているようです。
発売して1ヶ月もたなかったか…。

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私はゲーミングPCのRTX 2060 SuperとサブPCのGTX 1070でやっています。
ゲーミングPCや過去パーツの有効活用。
これだと1ヶ月で約0.004BTC。
2021年1月10日時点の相場(1BTC=400万)だと約1.6万円です。
そこから電気代で約4千円マイナスという感じでしょうか。
…スロットは余っているので、さらにビデオカードを追加したくなってきますね!

検索してみると、2018年頃はGTX 1070単体で約0.007BTC掘れたそうです。
当時の相場ならそれでも3000円くらいですが、今なら約2.8万円の価値!
こんなふうにビットコインの相場でマイニングの利益はかなり変わってきます。

換金して利益を確定させる

NiceHash Minerで手に入るのは現金ではなくてビットコインです。
ビットコインは時間とともに価値が変わっていきます。
そのまま持ち続けてビットコインの値上がりを待つ場合と、すぐに現金に変える場合があります。

将来的にまだまだ上がると思っているなら持ち続けましょう。
長期的な投資ですね。
もちろん、下がるリスクも多大にあります。

安定収入を目指すならビットコインの価値が大きく変わる前に、定期的に日本円へ変えて利益を確定させましょう。
ビットコインを日本円に変えるには、ほぼ必ず国内の仮想通貨取引所を経由する必要があります。
確実に税務署などに知られるので確定申告はちゃんとやりましょう。
原則として「雑所得」だそうです。

取引所は特に理由がないなら「bitFlyer」が安心です。
世界的に見てもトップクラスに取引量が多く、日本語や日本円に対応しています。
広告を経由するとビットコインがもらえるポイントサイト的なコーナーもあるので、そういうのでもコツコツ貯められます。

投資目的なら「Liquid by Quoine(リキッドバイコイン)」もおすすめです。
ここはアルトコイン(メジャーではない仮想通貨)の取り扱い種類が多く、USDTにも対応しているので他の取引所へ移したりするのも楽です。
FXもあって、レバレッジにも対応しています。

預け入れ方法

国内取引所の口座を開設したらそこにビットコインを送ります。
取引所内の「入出金」「預け入れ」「コイン受け取り」「ビットコイン入庫」などなどのページで、自分専用のビットコイン預け入れ用アドレスが取得できます。

次に、NiceHashの「wallets」ページを開いて「Withdraw」を選択。
「Withdraw to」で「Add new withdrawal address」を選択。
そこに自分専用のビットコイン預け入れ用アドレスと、管理しやすいように取引所の名前などをつけて口座登録完了。

Withdraw toに今登録したアドレスが追加されているのでそれを選択。
送りたいBTC額を入力(USE MAXを押すと全額になるので楽)して送信。
数時間後には到着しているはずです。

預け入れ用アドレスを間違えると仮想通貨は消滅します!
絶対間違えないようにコピー&貼り付けしましょう。
手動入力はダメです。

はじめに少額を送ってみて、無事に反映されたら全部送るのが無難です。
手数料はかかりますが安全第一。

ちなみに、手数料は変動します。
上の画像では約1.4%(228円)ですが、高いときは10%になったりと1日の間にかなり変動します。
(21時前後に安くなることが多い気がする)

最安値は0.1%です。
0.001BTCの時に0.000001BTCの手数料。

手数料で1割も持っていかれたらツライのでよく見てから送金しましょう。
安い時に出会えたら少額送金テストをやって今後使いそうな口座の登録確認をしたり、緊急時でもすぐに売却できるよう国内取引所へ送っておきましょう。

あとがき

というわけでマイニングの方法などを書いてみました。
特別な理由がない限りはNiceHash Minerが楽です。
厳密に言うとマイニングではないのですが、まぁ、ユーザー側からすればあんまり変わらないかなと。

うちでは重めのPCゲームをやる時や動画のエンコードする時以外は常にRTX 2060 SUPERでマイニングさせています。
意外とPCへの影響は少ないです。(CPUマイニングだと影響大)
ゲーミングPCを持て余していたり、過去のハイエンドビデオカードが転がっている人は試してみるといいんじゃないでしょうか。
この高値がいつまで続くのかわかりませんが、やるなら今!
家族と一緒に住んでいる人は電気代が上がることを伝えとかないと揉めるよ!!

その後

マイニングを開始してから数ヶ月間、実際の利益などをまとめた記事を公開しました。

2021-01-11仮想通貨

Posted by eastrack (管理人)