ももクロ MCZ公式ギガライト(Vol.4)やパンフを買ってきた

2014-03-09ももクロ,ペンライト

事前物販でMCZ公式ギガライト(Vol.4)などを買ってきたので簡単な感想と注意点。

ギガライトvol.4

事前物販の注文用紙

ももクロのペンライトはターンオン社のペンライトが元になっています。

今回のギガライトVol.4は最新のカラフルサンダー220かカラフルサンダー110が元のようですが、色切り替えボタンが底面スイッチと共用なので110かな?
明るさ的には220のような気もします。

ギガライトは底面スイッチと共用で、個別の色切り替えボタンが無い。

5色

レッド→イエロー→ピンク→グリーン→バイオレットの5色に切り替えられます
怪盗少女で歌詞に合わせて切り替える、なんてことが出来そうな順番ですね。

ちなみに、カラフルサンダー220と同色を比較した場合、バイオレットだけが違います。
カラフルサンダー220は青紫でギガライトVol.4は赤紫のような感じでした。

カラフルサンダー220は明るさが2段階に調整できますが、ギガライトVol.4は明るい方と同じくらいの明るさに固定されています。
市販のペンライトでトップクラスでしょう。
キンブレX10に勝るとも劣らない。
単4電池3本だけあって文句なしです。
会場によってはむしろ明るすぎるくらい。

電池が古くなると発色が悪くなっていき、特定の色しか出なくなる事もあります。
使用済みではなくて、新品や充電済みのエネループ単4電池3本で使いましょうね。
せっかくのペンライトがもったいないですよ!

説明書の右上部分にも電池消耗で色のバランスが崩れてくると書いてあります。

絶縁シート

ギガライトを一番初めに使う時に、裏の電池ケースから2cm程度の絶縁シートを引き抜きます。
これは小さくてツルツルしているので非常に落としやすいです。
事前物販会場の床に散乱していました。
ゴミをポイ捨てするのと同じなので、落とさないように注意しましょう。

現地で購入してそのまま使うつもりの人はしっかりと持ち帰りましょうね。

中のシートは1枚

先端には家紋が入っています。
先端までシートが有るのはターンオンならでは。
これはナイスですね!

先端に家紋

ストラップをお忘れなく

ストラップが付いていません!
必ずストラップを用意しておきましょう!
これはちょっと残念です。
元になったカラフルサンダーには付いているんですけどね。

ももクロのライブではガンガン振るつもりの人がほとんどだと思うので、手を滑らせてスッポ抜ける可能性があります
スッポ抜けたら最後、ペンライトが壊れたり無くなったり、誰かに当たって大変な事になる可能性もあります。
運悪くステージにスッポ抜けたら物を投げ込んだと判断されて、出入り禁止になるかもしれません。
ストラップは必須ですよ。

オススメはWiiのストラップです。
任天堂オフィシャル商品なので耐久性は大丈夫だろうし、長さが調節できるので手首からずれる心配はありません。

Wiiのストラップです。

ただ、もうあまり売っていないので、ネットだと軽くプレミアがついていることがあります。(定価は300円)
気になる人は近所のゲームショップやイオンなどのデパートを探してみましょう。
残っているかもしれません。

特別な色は任天堂が直接オンライン販売もしています。
こちらは1本100円+税とお安いです。
発送方法が京都からのクロネコメール便なので、到着までに3日程度かかります。
早めにまとめて注文しておきましょう。
・グレー
・ブラック
・アカ
・マリオ(ヒモが青で留め具が赤)
・ルイージ(ヒモが青で留め具が緑)

任天堂から直接購入した赤と黒のストラップはWiiではなくてNintendoのロゴ。

市販されているものは「ホワイト」「ピンク」「グリーン」「ブルー」の各色1本ずつと4色セットがあります。
好きな色がない人はホワイトを塗るしかない!?

以前買っておいた4色セット

他にはクラブニンテンドーの非売品グッズとして「黄・赤・青・緑」の4色セットもあります。
黄色はこの非売品のみ。
たまにヤフオクで出品されています。
Googleの画像検索

もちろん、100円ショップの物でも携帯の物でも十分です。
必ずストラップは用意しておきましょう。
小さいのや指にはめるタイプではなくて、手首に巻ける長いタイプです。
自分のため、みんなのためです!
ギガライトに限らず、他のペンライトやグッズ、携帯やデジカメなどなど、色々なものに使えるので幾つかストックしておくといいですね。

値段

ギガライトの3800円という値段ですが、市販の色が切り替えられるペンライト自体が2500~3000円します。
ギガライトVol.4は5色にしか切り替えられず、ストラップもありませんが、特別な5色・公式オリジナルシート・公式商品という安心料だと考えれば妥当じゃないかなと思います。
ボタン電池ではなくて単4電池3本なので、エネループなども使えて楽です。

これから先、他のスタダグループのように公式グッズ以外禁止になったとしても、このペンライトは使えるはずです。
明るいのが好きな人はこの機会にぜひとも購入しておきましょう。
シートデザインもシンプルな公式ロゴなので、どのイベントにも使える万能ペンライトです。
これからの標準的な1本になるのではないでしょうか!
オススメです。

普及率

3月15日の国立ライブは杏果の誕生日だったこともあって、会場が緑一色に染まった時がありました。
(その後、赤・黄・ピンク・紫にも染まって、特別に緑を用意してくれたわけじゃないの!?と感動が薄れたりもしましたがw)

この演出というかファン1人1人の気持ちが大きな形になるのは、色が切り替えられるペンライトならではです。
色が切り替えられるペンライトが無い人は、参加できずに少しさみしい気持ちになる時があるかもしれないので、1本あるといいのではないでしょうか。

ナタリーによる緑一色に染まった瞬間の写真

パンフレット

ももいろクローバーZ公式パンフレット
「ももクロ春の一大事2014 国立競技場大会 ~NEVER ENDING ADVENTURE 夢の向こうへ~」

・2013年正月のUst再録(国立競技場でのコンサートを誓う)
・5人それぞれの単独インタビュー
・南国ピーナッツの単独インタビュー(なぜだw)
・ももクロの歴史2008-2014
・川上さんからメンバーへの言葉

全32ページで、各インタビューはもちろんですが、ももクロの歴史にそれぞれのイベントの短い解説が大量にあって読み応えがあります。
ももいろクローバー時代からももいろクローバーZ時代。
そして国立競技場大会。
まさに集大成。
オススメです。

ちなみに、当たり前といえば当たり前ですが初版でした。
通販だと2版以降になったりもするのかな?

©2014 SDP

以前、川上さんが募集してたのはこれに使うためだったのね。

パンフレットはA4より一回り大きいB4サイズ(257mm x 364mm)です。
バッグやクリアファイルはA4サイズが一般的なので注意しましょう。
入りませんよ!

現地で買うと間違いなく邪魔になるサイズなので、ANGEL EYES会員ならライブ後に通販で買うのもいいかもしれません。
インタビュー内容は国立に向けての事なのでライブ前に読んでおいたほうがいい気もしますが…。
当日、早めに買って近くのコンビニや郵便局から自宅へ送っちゃうのもいいですね。

PEACHSOUL袋

B4よりさらに大きくて(370mm x 460mm)300円と安いので、現地でパンフやグッズを買う人は一緒に買うのを強くオススメします。
現地でグッズを買ってもおそらくビニール袋とかは貰えませんからね。
グッズ直渡しだと思いますよ。
デザインも普段使い出来そうで、多少は濡れても大丈夫そうなので今後も役立ちそうです。

A4コピー用紙、B5パンフレット、A3より大きいPEACHSOUL袋

パンフレットの付録?

事前物販だけなのかもしれませんが「ももクロ 国立川&思い出コレクション」という号外、特別付録が貰えました。

これには2011年11月3日の「国立川ライブ」に関する百田夏菜子の直筆ノートが収録されています。
さらに思い出コレクション2008-2011と言うことで当時の手作り学級通信などが載っています。
これはなかなか貴重ですね!
うれしいおまけです。

国立リストバンド(角が有るタイプ)

角はそんなに硬くないので隣の人の腕に当たる程度なら問題無いです。
もちろん、目に刺したりしたら危ないですが、それならペンライトの方が危険ですよね。

個人差はあると思いますが、少しきつい感じなのでずっと付けてると手がむくむかもしれません。
左右付け替えたりして無理しないように。

元々は角無しを買う予定だったのですが、売り切れだったので角有りを購入。
手首に付けて眺めているとなんかお馬鹿っぽくて楽しくなってきます。
角が明らかに出てますからねw
腕に出っ張りがあるのは異質ですよ。
意外と気に入りました!
薄着でも大丈夫な夏イベントに付けて行きたいですね。
映えますよ。

オススメ…かな!?

参加賞

AE会員証抽選会は参加賞の待ち受け画面でした。
5人の晴れ着ジャンプ姿。

事前物販、15日、16日と全部違うそうなので、これはこれでありがたいですね。
下の文字が変わるだけの気もしますがw

レシートにQRコードが印刷されていました。
追記

15日の参加賞待ち受け画面は、誕生日だった有安杏果のソロ写真でした。

15日はピンクのレシートでした。

最後に

というわけで事前物販とグッズのお話でした。
国立競技場の座席は狭いという話があるので、現地でグッズを買うつもりの人は多少お金がかかったとしてもコインロッカーを確保したりコンビニや郵便局で送れるようにしておきましょう。
終わったら足元でグチャグチャになってる…なんてのは悲しいですからね。

青いスタンド席は構造的に椅子の真下に荷物を置くことはできなそうです。
メインやバックにあるオレンジ色の椅子やアリーナ席の下にはスペースがありそうです。

国立競技場スタンド席の写真(Googleストリートビュー)

あと、ギガライトを使う人はストラップだけは本当に忘れずにね!
電池が古いと発色が悪くなるので、できれば新品の単4電池も3本あったほうがいいよ!!

・パナソニック エネループ 単4形充電池 4本パック スタンダードモデル BK-4MCC/4SA
繰り返し利用できる充電池。充電器は別売り。

・パナソニック アルカリ乾電池 単4形12本パック LR03XJ/12SW
充電ではない普通の使い捨て単4乾電池。

追記1

ギガライトの色が切り替えられない、赤しか出なくなったという報告が多いようですが、時間的に考えると電池切れの可能性が高いです。

「壊れたかも!?」とサポートへ連絡する前に、新品の電池で使ってみましょう。
それでも綺麗に色が出ない時は不具合の可能性があります。

色が切り替えられるペンライトは色を混ぜて発色しています。
例えば、黄色の場合は「赤と緑を混ぜる」などの、いわゆる色の三原色(光の三原色)というやつです。
電池が無くなってくると元になっている基本色(一般的には赤・青・緑)のバランスが崩れるので、色の濃さが変わったり単色しか出なくなるわけです。
これはギガライトに限らず、キンブレ・テンなどの色が切り替えられる他のペンライトでも起こります。

市販のペンライト連続点灯時間は2~10時間くらいが一般的です。
もちろん新品の電池の場合です。
もったいないかもしれませんが、1~2回使ったら電池交換をオススメします。
ライブ中の電池切れは悲しいですからね。

未使用・新品の電池でも自然放電(自己放電)で時間が経つに連れて減っています。
いつ買ったかわからないような古い電池はやめましょう。
日本製の電池ならよく見ると使用期限が書いてあるので確認を。

総合的に考えると一度買えば1000回以上は使えるエネループがオススメです。
初期投資として充電器が必要ですが、長い目で見ればかなりお得です。
自然放電が少なく、充電すればいつでもフルパワーにできるので安心です。
電池を使う他の物にも使えますよ。

追記2

ペンライトレビュー第一人者のmontaさんによると、ペンライトは熱で動作が不安定になることがあるそうなので、電池ではない可能性もあります。

ギガライトを6時間放置して実験をした方がいました。
症状が出るも、電池を交換したら直ったそうです。

追記3

SMOOCHの公式サイトでギガライトに関する不具合の原因・詳細の報告が公開されました。
電池の消耗、帯電・静電気による誤作動が多かったようです。
一番下にある説明書(PDF)には各色の点灯時間目安や色による電池交換時期なども載っているので忘れずに確認しましょう。
http://smooch-mcz.jp/ext/penlight.html

ギガライトの黄色は使用時間が一番短いそうなので、実際に自分で実験してみました。
結果だけを書くと説明書に書いてある通り、約2.5時間でした。
詳しくはこちらの記事でどうぞ。
動画もあります。

2014-03-09ももクロ,ペンライト

Posted by eastrack (管理人)