Twitter検索やハッシュタグから宣伝を激減させる方法
リンク付きを除外
検索ワードやハッシュタグの後ろに半角スペースを入れて「-filter:links」を追記します。
これだけでほとんどの宣伝ツイートが消せます!
例えば
#momoclo -filter:links
ももクロ -filter:links
みたいにやるわけです。
これはどんな意味なのかというと、リンクがある投稿を除外するという指定です。
宣伝はほぼすべてAmazonや楽天などへリンクしているので結果的にそういうツイートが無くなるわけです。
個人のつぶやきだけを読めます。
ただ、副作用として「いい写真が撮れたよー *画像へのリンク*」「ナタリーに最新記事が来た! *記事へのリンク*」みたいな普通の投稿も出てこなくなりますが、大量の宣伝やスパムが一気に消せるなら妥協できるレベルだと思います。
画像やリンクも見たい場合は「filter:links」を使わず下記のを個別に指定しましょう。
BOTを除外
これで宣伝はほぼ無くなりましたが今度は自動投稿、通称BOTの投稿が気になります。
その場合はこんなのを追加してみましょう。
-source:twittbot.net
-source:makebot.sh
-source:BotMaker
-source:twiroboJP
-source:Easybotter
Botとは定期的に自動で書き込んでくれるサービスです。
面白い内容だったり便利なのもありますが、頻度が多かったり宣伝に使われることも多いのでサクッと除外します。
一番使われている「-source:twittbot.net」だけでもかなりかなり除外できると思います。
2014/08/24現在、Twitter社の仕様変更により「-source」は1つしか設定できなくなりました。
この除外方法は効果抜群だったのですが、ほぼ使えない状態です。
単語やユーザー名(-from)で除外するか「Janetter」などを導入してアプリ側で除外設定しましょう。
公式リツイートを除外
exclude:retweets
これには「-」を付けなくて大丈夫です。
お手軽なまとめ
「#momoclo」の部分を自分が検索したいワードにしてみてください。
細かいのは残りますが十分無視できるレベルです。
#momoclo exclude:retweets -filter:links -source:twittbot.net -source:makebot.sh
エラーが出る場合はこちら(14/08/24現在、 -source 指定は1つだけしかできなくなっているので一番有名なものだけを指定)
#momoclo exclude:retweets -filter:links -source:twittbot.net
細かいのを除外
上記ので十分だとは思いますが、さらに細かいところを攻めるならこんなのも追加しておくといいかもしれません。
ホームページ(ブログ)の更新を知らせるサービス。
宣伝に使われたりそのページをブックマークにでも入れてチェックすればいいだけなので除外。
-source:twitterfeed
-source:dlvr.it
元々はフォローしたりされたい人が使うハッシュタグでしたが、今では宣伝や無差別にフォロワーを増やしたいだけの人が多いので除外。
Twitterは気軽にフォローできるので気になる人がいたら自分から積極的にすればいいだけです。
-followme
-followmejp
-sougofollow
宣伝(アフィリエイト)に使われることが多いサイトです。
「-filter:links」を追加してるなら必要ありません。
「amzn.toはAmazon」の短縮アドレス(bit.ly)、「a.r10.toは楽天」の短縮アドレスで意外と忘れがち。
-amazon.co.jp
-amzn.to
-rakuten.co.jp
-a.r10.to
-dmm.com
自分の場合はさらに細かくこんなのも追加しています。
-youtube.com
-拡散希望
-フォロー
-譲って
指定ユーザーを除外
直接1人ずつ除外することも出来ます。
そのアカウントからの投稿が全て除外されます。
「-from:ユーザー名」
名前ではなくてユーザー名です。
基本的には英数字のIDの方です。
返信などをする際に使う「@hogehoge」などの部分です。
その人のホームやツイートページのアドレスにも入っていますね。
たとえば、「はちま起稿」と「オレ的ゲーム速報」を除外したい場合はこうなります。
名前とユーザー名を間違えないようにしましょう。
はちま起稿
https://twitter.com/htmk73
オレ的ゲーム速報
https://twitter.com/Jin115
-from:htmk73
-from:Jin115
除外されるのはそのアカウントからの投稿だけでRTなどは除外されません。
RTしているユーザーを除外するか、単語などで除外しましょう。
Janetterが便利
除外したい物が増えていくにつれて検索ワードが複雑になっていきます。
操作も面倒です。
その時は「Janetter」というTwitterアプリを使ってみましょう。
PC版はもちろん、iPhoneやAndroid版もあります。
(2014年5月現在、PC版はTwitter側の人数制限で新規登録できません)
http://janetter.net/jp/
Janetterには「このユーザーをミュート」と「このアプリをミュート」という独自の機能があります。
これは上記の除外設定をボタンひとつで簡単に設定できる機能です。
1文字ずついちいち打ち込まなくていいので楽です。
アプリミュートの場合は設定を間違えると一般の人のも全部出てこなくなるので注意です。
よくわからない時は「~BOT」とか「~robo」みたいに書かれているものだけか、ユーザーミュートを使うほうが安全です。
Janetterは正規表現で詳細な除外設定(ミュートワード)もできるので、極めれば宣伝などをほぼ全て表示させなくすることも可能です。
普段は使い慣れた別のソフトを使って、検索だけはJanetterなんてのもいいですね。
除外したいツイートを選択して右の方にある…を押すとメニューが出る
簡単に除外設定が出来ます。
極限まで除外したいなら検索結果を見て自分で追加修正しましょう。
他にもいくつかあるので公式サイトのヘルプで確認してみてください。
高度な検索の使い方
それでは快適なTwitter生活を!
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