PhysXとShadowPlay Warframe(17)
PhysXで派手に
WARFRAMEはPhysXという機能に対応しています。
PhysXとはGeForce系のビデオカードのみで使える機能で、ざっくり言うとエフェクトが派手になり火花などの動きもリアルになる機能です。
公式動画を見れば違いがよくわかります。
私は今までRADEONを使っていたのでPhysXをONに出来ませんでしたが、WARFRAMEのため(…だけじゃないけど)GeForceGTX760に買い替えました!
さっそくPhysXを使った状態で動画を撮影。(後述するShadowPlayでのキャプチャーです)
ちなみに、全画面にして画質をあげないと読めませんが左下にfpsが小さく表示されています。
PhysXをONにすると爆発やパワーのエフェクトなどが細かい粒になって綺麗です。
特にターゲットを確保する時のうねりが素晴らしい!
[08:22]あたりです。
その代わり、PhysXがONだと通常よりfpsが落ちます。
それでもGTX760ならマルチプレイでかなり重いシーンでも30fpsくらいだったので妥協できるかなと。
動画を見ればわかりますが通常は60fps超えてますしね。
(その後、VAUBANのBastilleで敵が溜まりすぎた時に10fpsまで下がった時がありました)
別物になるとまでは言いませんが、かなり印象が変わります。
PhysX、いいんじゃないでしょうか!
ShadowPlayで簡単録画
GeForce GTX650以上にShadowPlayというゲーム録画機能が搭載されました。
これは低負荷でフルHD(1920*1080)の録画ができる機能。
しかも過去にさかのぼって録画できるのが素晴らしい。
例えば、さっきのシーン凄かったなぁと思ったらAlt+F10を押せば、1~20分前(設定値)から押した直後までのデータを書き出して保存してくれます。
家電的に言えばタイムシフト録画とでも言うんですかね。
自動的に裏で録画し続けてくれてるのですよ!
その代わり、これもfpsが落ちます。
通常が100fpsなら90fpsくらい。
大体1割位ですね。
PhysXとShadowPlayをONにしてWARFRAMEをしていた時は、重いシーンで20~30fpsくらいでした。
これくらいなら妥協できるかなと。
使い方はGeForce Experienceを起動して右上のボタンを押す。
設定画面が出るので、設定を変えて左のスイッチをONにすれば準備完了。
保存フォルダや録画中の表示設定や録画キー変更はGeForce Experience側で。
あとはゲーム中にAlt+F10を押せば設定した分数前から押した直後までのデータを。
Alt+F9を押せば押した直後から設定した分数かストップするまでのデータを保存です。
過去と未来の録画ができるわけです。
未来は普通ですけどね。
ただ、発表では最大20分のはずが10分までしか設定できませんでした。
調べてみるとWindows7は10分まで、Windows8なら20分までだそうです。
私はWindows7ですよ…。
グスン。
アップデートでWindows7でも20分までの録画ができるようになりました。
さらに手動録画は時間無制限です。
それと、撮影時にOSで設定されているTEMPフォルダを使っているようなので容量が少なかったり気になる人は変えておきましょう。
録画フォルダとTEMPフォルダを同一ドライブにしたら保存が早くなった気が。
そんなShadowPlayは無料。
NVIDIAの本気を見ましたよ!
ちなみに、上の方で公開しているPhysXの動画はこのShadowPlayで録画した動画です。
十分綺麗ですね。
素晴らしい。
普通のキャプチャソフトであの解像度と画質を狙うとなるとかなり厳しいです。
RAIDかSSD必須でしょう。
GeForce GTX760は25000円くらいしましたがかなり満足な結果に。
ほかのPCゲームもサクサクになって、何と言ってもPhysXとShadowPlayがナイス。
これからバリバリPCゲームやるよ!
PhysXを使っていないWARFRAME大好きっ子は、ShadowPlayも使えるGeForce GTX600系以上へのビデオカード買い替えを検討してはいかがでしょうか!?
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