最終大型アップデート「Journey’s End」をプレイ!【Terraria】
2011年5月17日にリリースされたTerraria(テラリア)。
それからちょうど9年後の2020年5月17日に最終大型アップデート「Journey’s End」がリリースされました!
昔からのスチーマーなら大体の人が持っているだろうTerraria。
売り切り型のゲームなのに9年間アップデートが続いているのも凄いですが、すべて無償アップデートなのも凄い。
普通の会社なら有料DLCにしちゃいますよ。
しかも定価は980円でセール中なら490円ですからね。
ワンコインですよワンコイン!
細かいアップデートは続くでしょうが、アイテムの追加とかはおそらく最後。
というわけでさっそくプレイしてみました。
JOURNEY MODEの追加
今回のアップデートで一番の特徴が「JOURNEY MODE」の追加です。
それに合わせて以前のモードは「Classic」になりました。
JourneyのキャラやWorldはJourney専用。
以前のClassicでは使えません。
Journeyはざっくり言うと「Easyモード&フリーモード」という感じです。
アイテムの複製
キーボードの「C」を押すかアイテム欄左下のアイコンを押すとJourney Powersが出せます。
上から1番目はResearch済みのアイテムで、2番目でResearchします。
例えば、Torchは100個Researchするとunlockと書いてあるので、100個集めてResearchすると…
それ以降はいつでも何個でも自由に取り出せます!
Terrariaの数少ない欠点として、アイテム数がめちゃくちゃ多いのに持てるスペースが少ないというのがあります。
その1つの答えがこれなのかなと。
普段は手ぶらで、使う時に出してねと。
他のPower
3番目と4番目は時間と天候の調整。
時間を止める、夜明け、昼間、夕方、夜中、時間の流れの速さ、雨風などの調整。
Terrariaは特定の時間と天候で出現する敵がいるのでありがたいですね。
5番目のアイコン
無敵になれる「Godmode」
採掘や設置などの範囲が広がる「Increased Placement Range」
敵の出現速度を無し(0倍)から10倍まで変更できる「Enemy Spawn Rate」
敵の出現率を10倍にすると画面いっぱいに攻めてきてカオス。
レアアイテム狙いとかができますね。
そして、公式で無敵モード搭載してきました!
Terrariaはゴリゴリの2Dアクションで育成やレベルなどもほぼ無いので、最終的にはプレイヤーの腕次第という感じでした。
その救済措置かなと。
アクションが苦手な人でも安心。
6番目のアイコンはBiomeの侵食あり・なしかな?
7番目のアイコンは敵の強さ(難易度の変更)。
「Journey 0.5」「Classic 1.0」「Expert 2.0」「Master 3.0」
新しく追加されたMasterは驚異の3.0!
スライムですら硬くて、倒すのにも一苦労ですよ。
危険すぎる難易度です。
Masterでボスを倒すと記念品のReric(金の像)がもらえます。
さらにTreasure Bagから開発者用の衣装が低確率で出現するようです。
どちらも見た目だけのアイテムなのでマニア向けですね。
自分で調整する
Journey Powerは、ほぼ公式チートです。
以前も便利系MODを入れればできましたが、それを公式に内蔵しちゃったのが凄い。
そんなので面白いの?と思うかもしれませんが、面白さは変わらないのがTerrariaの凄いところです。
これでも最後のボスを倒すまでやることはいっぱいあるし、数十時間はかかると思います。
普通にプレイしたら数百時間はかかるのでだいぶ楽になりますが、それでも充実の内容です。
すべて自由に調整できるので、無理せず自分のスキルと体力とやる気に合わせましょう。
Journey’s End
日本語でいうと旅の終わり、旅の果て、旅の終着点。
9年間のアップデート内容をやり尽くすには、このくらいやってもいいだろうという思いなのかもしれません。
そして、ぜひ最後までやってみてねと。
Terrariaは私が今までプレイしたゲームの中でトップ10に入るくらい面白かったです。
これから始める人、途中で諦めた経験のある人には、ぜひJOURNEY MODEでクリアまでやって欲しいなと思います。
究極の武器Zenith
今まで、Craftできる最上位の武器は「Terra Blade」でした。
今回のアップデートでは、そのTerra Bladeを素材に使う「Zenith」が実装!
- Terra Blade
- Meowmere(Moon Lord)
- Star Wrath(Moon Lord)
- Influx Waver(Martian Saucer)
- The Horseman’s Blade(Pumpking)
- Seedler(Plantera)
- Enchanted Sword(マップ内の隠し場所)
- Starfury(浮島内のChest)
- Copper Shortsword(初期装備)
9本中5本がボス(イベント内含む)のドロップ品で、さらに知らなければ取れないだろうEnchanted Sword。
すべて集めるのはかなりの難易度です。
そもそもTerra Blade自体作るのが大変ですからねー。
そんなすべての素材を気合で集めてZenithを作ってみました。
高威力190dmg。射程は画面内どこでも。壁貫通。光源あり。
まさに究極の武器じゃないでしょうか。
よく見ると9本の剣をぶん投げています。
かっこいい!
Enchanted Sword
Enchanted Sword探しが大変だったのでメモ。
Smallマップだと左右どちらかのマップ端っこ付近にできる森ゾーンに1つだけ三日月みたいな部屋ができます。
真ん中にある剣を引き抜くと言うか壊すと手に入る剣がEnchanted Swordです。
以前はハズレが混ざってましたが、Journey’s Endは必ず手に入るっぽい?
部屋の上部に1マスだけ道が伸びているのが特徴です。
光源武器を下に向けて打ちまくって1マスの道がないか探しましょう。
どうしても見つからない人はSeedを「1」「Corruption」にしてマップを作ると右端のダンジョン前に部屋ができるのを確認しました。
同じマップを作れるSeedはありがたい機能ですね。
パッチで変わる可能性もありますが、お試しあれ。
tModLoader
TerrariaにMODを導入する「tModLoader」がSteamで配信開始しました。
今までは自分でダウンロードしてフォルダに解凍して…とかをやらなくちゃいけなかったのが、普通にインストールするだけで準備完了。
楽だー。
惜しいのがDLCではなくて別ソフト扱いなので、プレイ時間はTerrariaではなくてtModLoaderになります。
自分みたいに気になっちゃう人は、結局手動インストールになりそうです…。
ちなみに、2020年5月20日時点ではJourney’s Endパッチに未対応なのでJourneyモードはまだありません。
本体の更新は終わりでもユーザーMODの開発は続くと思います。
本体だけでも数十時間~数百時間楽しめますが、MODを入れればさらに数百~数千時間楽しめます。
Terrariaはまだまだまだまだ生き続けそうです。
買って損なし!
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